住まいの事例集

いつもいっしょの時間が過ごせる明るく、広々としたLDK。
人も犬も安心、快適に暮らせる家。
Kitchen キッチン
料理中にルナとコミュニケーションがとれるようオープンキッチンに。吊り戸棚をつけていないのでLDとの一体感がある。後ろの引き戸部分は収納で、キッチン関係のものがすべて収納できるのですっきり。ルナが料理中に入れないようにゲート(引き戸)を設置。ゲートはスライドさせれば壁にビルドインできる。
LDK リビング・ダイニング・キッチン
間仕切りのない開放的なLDK。明るく広々とした印象の白い空間。床は滑りにくく、弾力性があり、掃除もしやすいクッションスタイル。
Loft ロフト
ダイニングの吹き抜け上部にもうけたロフトにはAさんの書斎がある。ルナの安全を考え、普段はロフトは上がらせないようにしているが、吹き抜けからルナの様子を眺められるので、いつでも同じ空間にいる間隔で過ごせる。
家のすぐ前に小川が流れ、桜並木が続くA邸。「ここはルナ(ビーグル)と散歩でよく来ていた場所なんです」とAさん。小川沿いをルナが喜んで走る姿を見て、家を建てるならここにしたいとひそかに決意。小川沿いの土地が売りに出た時は、真っ先に契約し、購入した。家を建てる際にはルナとの暮らしを最優先に考慮したという。
「ルナは動物実験用に生育されていたコで、1歳の時にわが家にきました。外出したことがなかったようで、驚くことに足の裏がきれいなピンク色をしていたんです。当初は人間を怖がり、我々も噛まれることがありました。だからルナには快適で安心できる家を建ててあげたかったんです。」
Aさんご夫妻がルナと暮らすためにまず考えたのは「安全性」。床材は、ヘルニアを患うルナの足腰の負担を軽くするため、弾力性のあるクッションタイルを採用。駆け回っても飛び跳ねても、体に与える衝撃は少なく、滑りにくいのでケガなどを防ぐことができる。またクッションタイルの色を白にすることで、天井や壁との一体感も生まれ、空間がより明るく、広く感じられる。
キッチンは、ダイニングやリビングがひと目で見渡せるオープンスタイルなので、料理中でもツナの様子がすぐわかり、コミュニケーションもとりやすい。しかし、キッチンは犬にとっては危険な場所なので、スライド式ゲートを設置。スタイリッシュなキッチンとも違和感がないデザインになっている。ポリカーボネート素材を採用したのは、ゲートを閉じてもルナが寂しさを感じないようキッチンの中が見えるようにと配慮してのこと。
Stsirs & Door 階段 & ドア
階段室はルナの店頭防止のために、ポリカーボネート素材の引戸を設置。シンプルモダンな室内の雰囲気にぴったり。透過素材なので窓からの光を通すことはもちろん、ルナにとっても家族の気配がわかるように配慮されている。
Balcony バルコニー
折れ戸式の窓とフラットな床でLDKと一体感のあるバルコニー。介抱間があるので、ストレスの解消にもなる。窓にはカーテンではなく白いバーティカルブラインドをセレクト。汚れやニオイがつきにくく、シンプルなデザインなので空間に広がりが感じられる。
Kitchen キッチン
(左)ルナのフード&ウォーターボウルには、腰に負担がかからないような高さに (中央)コミュニケーションが楽しめるオープンスタイルのキッチン (右)キッチンに立つ奥様のところにはゲートが閉まっているとルナは入って行けない。
空間に広がりを持たせるために出来るだけ間仕切りをなくし、オープンな設計に。LDKに続くバルコニーは折れ戸式の窓を採用し、段差のないフラットな設計になっているため、リビングと一体感がある。窓を開け放てばリビングにいながら自然を満喫でき、とても快適だ。
1階からロフトまで貫く階段には、家の前の自然の風景をいかすように大きな窓を配置。窓からは明るい光が差し込み、好ける豚階段を通じて各階に光が隅々まで届くよう設計されている。階段室はA邸の象徴的な意匠だ。しかしルナにとっては危険なので、転落事故を予防するため、階段入口には引き戸を設置。キッチンのゲート同様、ポリカーボネートの引き戸なので、階段からの光を遮らず居室内も明るさが維持できる。
A邸は、ルナの健康や安全性を考慮しつつ、ご夫妻の好みを反映し、シンプルで無駄のない空間に。人と愛犬がともに満足できる、快適な空間が実現した。「カウンターでビールを飲んでいるといつもルナが晩酌の相手をしてくれるんですよ」とAさん。隣で話を聞くルナも心から満足しているようだ。
Bath & Terrace バスルーム & テラス
散歩や外遊びで汚れた足や体がすぐ洗えるように、玄関入ってすぐの場所にバスルームを設置。バスルームの隣にはテラスがあり、視線を遮りつつ風が入るようにルーパーを施してある。ここはルナをシャンプーした後、体を拭くのにとても便利。テラスの床は掃除のしやすさを考え、水が流れるように少し傾斜をつけている。
Entrance 玄関
玄関の段差は足腰の弱いルナには負担が大きいため、スロープを設置している。
Dog Space ドッグスペース
玄関から入ってすぐの階段裏のスペースはルナがちょっと一息つけるスペースになっている。すける豚の階段でガードされている安心感があるとともに視線を遮らないので、ツナはお気に入り。
愛犬と一緒を楽しむ家づくり
心地いい光と風と木のぬくもりに包まれた愛情いっぱいベルの家

Living リビング
木組みがアクセントになった優しいぬくもりに満ちたリビング。床はベルの足が滑らないようにと配慮された無垢のフローリング。高齢になったベルを気遣い、カーペットも随所に敷いてある。
Dog Space ドッグスペース
(左)リビングのソファはベルのお気に入りスペース。留守番中に昼間はよくここですごす (下)リビングと主寝室との間のデッドスペースを利用し、ご主人がDUYでつくったベル専用のスペース。
Kitchen キッチン
高窓からも光が差し込むように設計されたキッチン。木のぬくもりと柔らかな光に満たされている。
Balcony バルコニー
リビングと段差なくつながるバルコニー。ベルが過ごしやすいよう木製になっている。
閑静な住宅街の一角にあるN邸。ここに12歳になるゴールデン・レトリーバーのベルとNさんご夫妻が暮らして5年になります。
普段ベルが過ごす2階のLDKは、木のぬくもりに満ちた空間。高窓からも柔らかな光が注ぎ込み、優しい雰囲気に包まれています。床はベルの足に優しい無垢のフローリング、床暖房を組み合わせているため直に座っても快適です。また、リビングから続くバルコニーも、ベルが過ごしやすいようにと木製になっています。
リビングの傍らには、ベル専用のスペースもあります。デッドスペースを利用し、下はクッションを敷いてベルのベッドに、上はベルのグッズがしまえるように、ご主人がDIYで完成させた空間です。このクッションに寝そべれば、ベルはリビングもバルコニーも眺められます。
昼間は2階リビングのソファの上で過ごしていることも多いというベル。ご夫妻がいないときにベルを見守るのはアイボ。ベルの様子を写真に撮り、メールで送ってくれるそうです。
Gate 入口
庭のフェンスも階段もすべて木製。階段はベルが歩きやすいようになだらかな形状になっている。
Porch ポーチ
屋外環境もベルがくつろげるように考慮。玄関までのスペースはタイル敷きになっていて、散歩から戻ったあとはここでブラッシング。
Terrace テラス
玄関脇にある開放的なデッキテラスは南に面した快適なスペース。人も犬も屋外でくつろげるよう、エクステリアにも多くの木を使用。
Dog Shower 愛犬用シャワースペース
デッキテラスの扉を開けると愛犬用のシャワースペースがあらわれる。洗った後もすぐ室内に入れるよう、動線を考慮。
Garden 庭
奥様とベルのお気に入りの庭。ウッドデッキやレンガでつくられた小道の周囲に植物を配し、「ベルの小道」と呼んでいる。オリーブの木陰にベルのトイレがある。
玄関には、ベルのお散歩用品をまとめて置けるように棚やリード掛けを工夫。玄関から門扉までの間はタイル張りなので、ここで屋外の汚れを落としてからベルを室内に導くことができます。
玄関脇にある木製のデッキテラスは、ベルと一緒にくつろぐためのアウトドアリビング。デッキテラスの背面、2階バルコニーの下には大きな木製スライドドアがあり、このドアを開けるとタイル張りのシャワースペースと勝手口があらわれます。ベルをシャンプーした後は、デッキテラスで体を拭いたり、乾かしたり。散歩の後の汚れはさっと流し、勝手口から室内に入ることができます。
玄関からデッキテラスとは反対の方向に進むと「ベルの小道」と名付けたかわいい庭が。小道の先の木陰には、ベルのトイレがあります。
木のぬくもりと自然の光と風、そしてご夫妻の愛情に包まれた住まいで、ベルは穏やかで、マイペースな暮らしを楽しんでいます。
愛犬と一緒を楽しむ家づくり
自然素材とスキップフロアが犬と人との心地よい関係をつくる

ミニチュア・ダックスフンドとシーズーとプードルのハーフの愛犬4頭が賑やかに出迎えてくれるO邸。スキップフロアでダイニングとリビングがつながる空間は、狭小地と思えないほど開放感があります。LDをつなぐ階段は愛犬の体に負担のないよう、なだらかな勾配に。愛犬たちはオープンなLDKを縦横無尽に駆け回っています。
スキップフロアによって生まれたダイニングの床下空間には、愛犬たちがのんびりくつろげるドッグスペースを配置。専用のゲートもビルトインされていて、来客時にはケージとして使えるように工夫されています。もともと狩猟犬であるダックスフンドは穴蔵にもぐりこむ習性が。スキップフロアの段差から生まれたドッグスペースはまさにそんな”穴蔵”をイメージして設計された空間です。
Dog Space ドッグスペース
家族が集うLDK、ダイニング床下のデッドスペースを活用したドッグスペースは、犬専用の出入り口から屋外バルコニーのトイレにも行き来できる。ミニチュア・ダックスフンドに限らず、犬にとって人の住まいは、まるで体育館の中で生活しているようなイメージ。犬のサイズに合った天井の低い狭い空間のほうが落ち着くもの。
Stairs 階段
高い段差はヘルニアを起しやすい点から、緩やかな勾配でつくられた階段。蹴上13cm 踏面30cmと愛犬の歩幅を配慮し設計。階段下は愛犬たちのフードや小物などを収納。
Living リビング
愛犬が自由に走り回れるようにと1.4mの段差でダイニングキッチンとつないだリビング。無垢のパイン材に無公害自然塗料を塗装したフローリングは、愛犬の足にもやさしい。壁付けのAV棚は脚をなくし、宙に浮かせるように造作することで、愛犬たちが動きやすくし、イタズラも防止。
Dining & Kitchen ダイニング & キッチン
ダイニングテーブルはシンクとIHコンロのあるキッチンカウンターも兼ねている。後ろの壁面部分にオーブンや炊飯器をはじめ、キッチングッズや食品などが収納されているので、愛犬が駆け回っても安全だ。
Dog & Tilet トイレ & ドア
ニオイ対策として犬用トイレは室内と完全分離。半屋外のバルコニーにトイレを設置し、ドッグスペースから犬専用ドアで行き来できるようになっている。トイレは屋根、水栓設備付き。屋外バルコニーとも通じている。
Entrance エントランス
玄関にはガレージにつながる入り口もあり、犬用の出入り口としても活用。ガレージ側の入り口の脇には散歩から帰ってきてもスムーズに家に入れるよう温水の足洗い場を設置。
明るい陽射しがさしこむLDKは4頭の愛犬たちと家族のくつろぎのスペースです。設計上配慮したのが、愛犬のニオイ対策とアレルギー対策。通風や採光のいいプランとともに、珪藻土や無垢のパイン材など積極的に自然素材が取り入れられました。ニオイ対策を徹底するために愛犬のトイレはバルコニーに設置し、室内から完全分離。愛犬たちはリビングのドッグスペースから犬専用ドアで行き来できるようにし、人はキッチンのバルコニーから出入りして掃除ができるようになっています。
O邸では、ガレージから室内に入る勝手口に、散歩帰りの汚れが落とせる温水が出る足洗い場も設置されています。愛犬と快適に暮らすための工夫をすることで、犬にとっても、人にとってもやさしい家が誕生しました。
(設計:前田敦 O邸)
愛犬と暮らす快適住まいへリフォーム!
間仕切りを取り払った開放的なLDK 愛犬にもやさしい快適空間に大変身

エアデール・テリアと暮らすMさん宅は、マンションの最上階にあるメゾネットタイプの空間。3つに仕切られていた上階をひとつにつなげ、広々としたLDKに全面リフォームしました。
暗く狭かった空間は、最上階ならではの景観も楽しめる明るくお洒落な空間へ。風通しのいい開放的なLDKになり、以前は堪え難かった夏の暑さも緩和され、ニオイもこもらなくなりました。また、愛犬も自由な行動範囲が広がり、大喜び。床材は、適度に滑りにくく、安全で、掃除もしやすい天然リノリウム。三角屋根の空間と、床一面に張った黄色とグレーの市松模様が斬新ながら居心地のいい雰囲気を演出しています。
家族が集い、愛犬も嬉しい、みんなが快適に過ごせるLDKになりました。
(設計:ガイア・アソシエイツ M邸)
LDK リビング・ダイニング・キッチン
ワンルームのLDKにすることで犬の管理もしやすく、犬も自由に行動できるようになった。明るく、風通しのいい空間は、ニオイがこもることもない。床材は、滑りにくく、掃除がしやすく、安全性の高い天然リノリウムを選定。
Terrace テラス&トイレ
テラス床は、置き型のタイルデッキシステム材にし、犬が滑りにくく、タイルの隙間に犬の爪が挟まりにくい間隔のものを選定。テラスの一角に犬用のトイレを設け、その部分の床は玉石を敷き、すぐ水で流せるように工夫。
Feeding Space 食餌の場所
フードスタンドは部屋の雰囲気に合ったシンプルなアクリル製。愛犬が無理な姿勢をしなくても食餌ができる高さにつくられている。
Storge 収納
天井が低くなった部屋の両サイドは壁面収納になっているので、すっきりモノが片付く。犬と暮らす住まいでは、犬が危険なものを口にしたり、イタズラ防止のためにも、収納を充実させたい。
愛犬家住宅の工夫&アイデア
こんなのあったらいいな!
「愛犬住宅」の工夫&アイディア
汚れを拭き取りやすいクロス+消臭効果のある壁材
壁は汚れが拭き取りやすいクロスにし、テレビの後ろの壁はニオイを軽減して調湿効果もある壁材「エコカラット」を使用、天井高があるため開放的。白で統一することでより広く、明るい印象のリビングに。
LDK
家族が集まるLDKで愛犬もいっしょに、もっと楽しく、快適に過ごしたい!
キズや汚れ、ニオイ対策はもちろん、愛犬の健康に気遣うことを忘れずに・・・・・・
滑りにくく汚れやキズに強い床タイル
内と外がつながり、自由に行き来できる
タイル張りの中庭とフルオープンサッシでつながるリビング。水遊びが好きな愛犬のために中庭には池がある。愛犬が水びたしのままリビングに入ってきてもタイルだから気にならない。リビングは床暖房を設置してあるため、冬も快適。
玄関からリビングに続く床タイル+無垢のパイン材の床
玄関から続くタイルの床はゆるやかなスロープでリビングに続く。愛犬が内から外をスムーズに移動できるように工夫。リビングの床は無垢のパイン材。柔らかいので愛犬の足腰にもやさしい。キズはつきやすいが、それもまた味として楽しむことを施主は選択。大きな窓から光がたっぷり入り込む、リゾート感覚のゆったりとしたリビング。
愛犬は入れれないけど
いっしょに過ごせる段差をつけたリビング
リビング空間をタイルとフローリングの床で段差をつけてエリア分け。団差は90cm。段差をつけることで愛犬の立ち入れないエリアを確保。
造り付けの家具の下が愛犬のお気に入りの居場所
ダイニングに造り付けた収納家具の下に愛犬の居場所を確保。家具の脚などもないので、掃除もしやすい。床は、愛犬の足が滑りにくく、汚れたキズに強いタイルを採用している。
壁面収納の一部を愛犬のハウスに
犬は穴蔵のように囲まれた空間のほうが安心して過ごせる習性をもっているため、狭そうに感じる場所もお気に入りのハウスとして活用できる。
タイルの床が広がり壁に囲まれた庭は
のびのび過ごせるアウトドアリビング
タイルを張り、壁で囲んだ庭はまるで室内のよう。天井の代わりに空が広がり、開放間いっぱい。愛犬と暮らす住まいは、内と外が自然につながるような空間が心地いい。庭には温水も出るシャワー付き水栓設備も設置。庭に入るドアは愛犬専用のくぐり扉付き。
お散歩にもスムーズに出かけたい!
玄関にリードフックや収納があると便利
外出の準備がスムーズにできるように広さを確保した玄関。愛犬のお出かけグッズをまとめて収納できるウォークインクローゼット、ドアの脇のリードフックはとても便利。愛犬のお留守番スペースも下駄箱下の空間に確保。光を取り入れ、外の景色が眺められるように大きく窓を設置。
庭を愛犬と過ごす快適空間に変えてくれるガーデンルーム
自由自在な開閉が可能な折戸パネルでフルオープンからフルクローゼットまで、季節や気候を問わず自然の恵みを満喫できるガーデンルーム「ZIMA」。愛犬と一緒に過ごす空間にぴったり。
床タイルでフラットにつながる水回り空間とリビング
愛犬のシャンプーやその後の体を乾かす場所も考えておくことが大切。リビングと水回り空間がタイルの床でつながっていれば、水が飛び散っても掃除がしやすいし、移動もスムーズ。
好きな場所で水遊び 台車のついたバスタブ
水遊びが好きな愛犬のためにあつらえた台車つきのバスタブ。デッキ内を自由に移動できる。
こんなのあったらいいな!
Dog Space 愛犬の居場所特集 「愛犬家住宅」の工夫&アイデア

家族が集うリビングの近くに愛犬の居場所を確保した実例をご紹介。
それぞれの家庭によっていろんな工夫&アイデアがみられると同時に、愛犬との素敵な関係もうかがい知ることができます。
※ここで紹介している実例は「愛犬家住宅プランニングガイドブック」(ワンオンワン発行)より転載。
詳しい情報はガイドブックをご覧ください。 http://www.1onwan.jp/
Case 1
愛犬3頭と暮らすリビングニオイも気にならない快適空間
ミニチュア・ダックスフンド3頭と暮らすW 邸は、間仕切りを撤去し、愛犬たちが自由に走り回れる開放的な住まいにリフォーム。床はタイル張りに。床暖房を入れてあるので冬も快適です。リビングの一角に、愛犬たちの居場所も確保し、壁には調湿・脱臭機能のあるエコカラットを採用。以前は、窓を閉め切っていたり、湿気が多い日などに気になった愛犬たちのニオイも、今はほとんど感じなくなりました。
Case 2
家族と一緒だから寂しくない散歩にもすぐ出られる明るい部屋
明るく開放的なLDK にリフォームし、屋外 とつなぐ4畳半ほどのスペースを柵で囲い、13 歳になる愛犬(ゴールデン・レトリーバー)の居場所に。暑さが苦手な愛犬のために床はタイル張り。壁も1200mm の高さまでタイル張り。ガラス戸と反対の壁は鏡張りの収納になっています。家族を近くに感じながら気持ちのいい居場所で過ごせるようになり、愛犬の体調もぐっとよくなったそう。
Case 3
バルコニーに面した一角柵で囲ったタイル張り空間
ダイニングキッチンと和室をつなげてひと部屋にし、家族と愛犬(ラブラドール・レトリーバー)が一緒に過ごせる快適空間にリフォームにしたS 邸。床はキズや汚れがつきにくいフローリングにし、バルコニーに面したスペースに愛犬の部屋を確保。力の強い愛犬に壊されないように頑丈な柵を設け、床はタイル張りに。風通しのいい場所だからニオイもこもりません。
Case 4
リビングに置いたケージの中が安心スペース
リビングのケージの中が愛犬(ゴールデン・レトリーバー)のいちばん落ち着くスペースだそう。子犬の頃から「かじり癖」のある愛犬のために、かじっても無害なケージを用意。リビングやバルコニーの壁にはリードフックを設置し、愛犬がいろんな場所で過ごせるような工夫も。
Case 5
リビングから庭に広がるガーデンルーム
光と風を満喫できるガーデンルームは、屋外から室内への動線をスムーズにし、愛犬との暮らしを快適にしてくれます。タイル張りの床にすればメンテナンスもラク。大きな犬小屋ととらえてもいいほど、人も愛犬も過ごしやすいスペースを広げることができます。
こんなのあったらいいな!
『愛犬家住宅』の工夫&アイデア

Living & Balcony リビング & バルコニー
リビングの外にバルコニーやテラスを広げることで、愛犬が自然を満喫できるスペースが生まれ、リビングにも開放感が生まれます。犬が自由に行き来できるように、床はなるべくフラットに。ガラス越しにリビングでくつろぐ家族の様子が眺められれば、犬も安心して過ごすことができます。
Wall socket & Cord コンセント & コード
意外と多いのが犬の感電事故。電気コードは、イタズラされたり、足に引っ掛かけないように配線。コンセントもカバーをつけたり、高い位置に。
Lead Hook リードフック
犬をつないでおけるリードフックがあれば、玄関で鍵を開けるとき、バルコニーやテラスで犬のグルーミングをするときなども、両手が使えて便利です。リードフックは犬の引っ張りに耐えられる頑丈なものを選び、壁面の強度も確認。
Kitchen キッチン
料理中も愛犬に寂しい思いをさせたくないとLDと一体になったオープンキッチンを選ぶ人も多いようです。とはいえキッチンは犬にとっては危険の多い場所。キッチンの出入り口にゲートを設置しておけば安心。写真のA邸では、壁側にスライド収納できるポリカーボネート製のゲートを設置しています。
Entrance 玄関
玄関周辺には、散歩帰りの犬の足洗いができる水栓設備があると便利。写真のN邸では、玄関脇にある木製の大きなスライドドアを開けると、タイル張りのドッグプールがあらわれます。温水も出るシャワー付きで、汚れを落としたらすぐに室内に入ることができるよう動線も考慮。
Door ドア
犬の行動範囲を広げたり、制限したりするには、どのようなドアを選び、どこに設置するかが重要なポイント。写真のA邸では、犬にとって危険な階段前にドアを設置しています。階段が光の通り道になっているため、ポリカーボネート製のドアを選択することで明るさも確保。




